広告運用は必須!ネット広告の仕組みや種類について解説

広告運用ってなに? WEBマーケティング基礎知識

現役マーケターのクリワンです。

WEBマーケティングでよく聞く広告運用って、何のことだかよく分からん!

そんな方に向けて、ネット広告の仕組み、種類も含めて、広告運用の世界を分かりやすくお伝えしていきます。

とにかくWEBの登場によって運用型の広告の市場がますます拡大。

さらにはネット広告の運用スキルの需要も高まっているので、稼げるスキルとしても注目されています。

こんな方におすすめ
  • WEBマーケティングを本業にしたい
  • WEBマーケティングのことを学びたい
  • 広告業界にいきたい、興味がある
目次

運用型と非運用型のインターネット広告

広告枠を買う

インターネット広告を2種類に分解

そもそもインターネット広告とは、ネット上に表示されている広告のこと。(当たり前ですね)

ここでは、運用型の広告を説明するために、ネット広告を分かりやすく大きく2つに分けて考えていきます。

ネット広告を以下の2つに分けて考える

  • 運用型の広告
  • 非運用型の広告

非運用型広告とは

まずは分かりやすい非運用型の広告ですが、こちらはある広告枠を買って、そこにサービスの紹介画像やテキスト、サイトリンクなどを掲載して終わりです。

広告を掲載してから、広告主が何かしらのアクションをとることはほとんどありません。

運用型広告とは

対して、運用型広告は、広告を出して終わりではなく、広告を出した後も積極的なメンテナンスが必要な広告です。

ネット広告の大半がこの運用型広告。

加えて、運用型の広告には大きく3つの特徴があります。

運用型広告3つの特徴

  • 配信先の最適化
  • オークション形式で広告表示を買う
  • 予算の範囲で出稿

運用型広告の3つの特徴

それでは、運用型広告の3つの特徴をそれぞれみていきましょう。

その①:配信先の最適化

配信先を最適化

まずは目的や希望に合わせたユーザーに対しての配信が可能なのが最大の特徴。

例えば、年齢、性別、職業や趣味などの情報にあわせて、広告の配信先を決定します。

広告の配信元であるプラットフォームはあらゆるインターネット上の行動からユーザーのデータを収集しているため、かなり精度の高い配信の出し分けが可能です。

その②:オークション形式で広告表示を買う

オークション形式で広告表示を買う

運用型の広告は一般的には、オークションのような入札形式で行われます。

例えば、あるユーザーが表示したWEBページに対して、どの広告を配信をするべきか自動で入札が行われます。

あまりに高く買ってもコスパが悪いですが、消極的になりすぎても広告をみてもらえないというジレンマに。

その③:予算内の範囲で出稿

予算を設定してこの入札を行なっていくことが運用型広告の特徴です。

100万円を1ヶ月で消化することもできますし、場合によっては1週間で消費することもできます。

ただし、闇雲に予算を消化するのではなく、適切な金額で、適切な量の配信を調整していくのが腕の見せ所です。

補足:配信の設定や計測の方法

Google広告 ダッシュボード 計測
Google広告のダッシュボード

ちなみに、配信の設定は広告の掲載先によって変わります。

GoogleやSNS広告のような媒体であれば、アカウントを作成すれば設定から計測までが可能。

一方で、記事広告など非運用型の広告は基本的にはダッシュボードはないので、掲載元に依頼して掲載をしてもい、計測もつど数値を共有してもらうことが必要です。

ネット(WEB)広告のメリット・デメリット

こちらは運用型に限ったことではありませんが、ネット広告には大きく以下の5つのメリットがあります。

ネット広告のメリット

ネット広告 メリット 効果検証 予算 柔軟性 即時性

①:費用対効果が高い

適切なユーザー(ターゲット)にダイレクトに配信できるため、運用コストを踏まえても結果が出しやすく、売り上げに大きく貢献しれくれる可能性が高いです。

②:少額から簡単に始められる

配信を絞りに絞って、月1万円から始める、というような選択ができるのもネット広告のメリット。

効果がでればすぐに拡大も可能です。

③:効果検証がしやすい

ネット広告では、複数の広告を同時に出稿して、効果検証をするのが一般的です。

データをもとにすぐに広告を改善していくことができます。

④:大量のデータが集められる

ビックデータの時代と言われますが、ネット広告で集めた大量のデータから、商品開発や今後の施策に活かすことが可能です。

⑤:広告の停止がすぐにできる

効果がでなかった場合や、一時的なキャンペーンの場合にもすぐに停止することができるので、一日のみの配信や、予算が消化したら停止、というようなことも気軽にできます。

ネット広告のデメリット

ネット広告 デメリット 運用コスト グレーな広告 規制 最適化が難

適切な運用が必須

ネット広告は気軽にできる反面、適切な広告運用がなされないと、ただお金をドブに捨ててしまうようなケースも多々見受けられます。

だからこそ、企業はWEBマーケターの外注費や、広告代理店に莫大な予算がかかけているのが現状です。

グレーゾーンな広告が増加

簡単に配信できるため、ネット広告の中にはあまり消費者からしたらよろしくない広告もあります。

例えば、マルチ商材や、情報商材など、一概にダメとは言えないものの、広告がうまいだけで価値のない商材が広まっていくこともよくあります。

規制について学ぶ必要がある

ネット広告の常識はどんどん更新されていきます。

特に昨今は、個人情報について、とてもセンシティブな情報として考えられていて、年々、その規制が強化されていっています。

何も知らなかったでは済まされない重要な規制も増えていっているので、適切な対応が必要です。

運用型広告の種類(代表例)

リスティング広告(検索連動型)

リスティング広告 インターネット広告

リスティング広告は検索連動とも言われる広告タイプです。

例えば、「会社 辞めたい」と検索するとGoogleで検索すると、転職エージェントの広告が表示されます。

つまり関連性のある検索キーワードに広告が連動するように表示される仕組みです。

Google、Yahoo検索の際に表示される広告を指すことが一般的です。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、大きさはさまざまですがWEBページ内に広告画像を表示させる広告です。

この広告のことをバナー広告と呼びます。

バナー広告は視覚的に訴えかけることにより、クリックを促し、ユーザーにページへ誘導することが目的です。

SNS広告

SNS広告 インターネット広告

各SNSの投稿と並んで表示される広告です。

Twitter、Insta、LINE、Youtubeなど本当に媒体の数が年々増えてきています。

SNSを使うユーザーはとても多いので、とにかく多くのユーザーに広告を見てもらえるのが強み。

一方で、一瞬で流れていってしまうものでもあるので、何度もみてもらって初めて商品を覚えてもらうことが必要になります。

非運用型広告の種類(代表例)

記事広告

記事広告 インターネット広告

記事広告はニュースや情報系のメディアの記事の中に、記事のスタイルで投稿されている広告です。

広告色が薄く、ひとつの役立つ情報としてユーザーに読んでもらうことができるので、サービスの理解をしてもらいやすいのが特徴です。

記事広告は運用型ではないため、サイトにアクセスしているユーザー情報にマッチする記事を投下することが基本です。

純広告

純広告 インターネット広告

こちらは形式はバナー画像やテキストなど形式はさまざまですが、ある広告枠を一定期間買い取って、特定の広告を表示してもらう出稿方法です。

純広告は運用型ではないネット広告として覚えておきましょう。

インターネット広告の市場

ここまでネット広告の運用や種類について説明をしてきましたが、肝心のインターネット広告の市場はどうかというと、市場右肩上がりで成長していくと予想されています。

ネット広告の市場は右肩成長

インターネット広告市場予測 2018年:16,990億円 2019年:19,820億円 2020年:21,290億円 2021年(見込):24,370億円 2022年(予測):27,180億円 2023年(予測):29,880億円 2024年(予測):32,740億円

まず、ネット広告の市場は、ずっと右肩上がりで、今後の予測値も成長し続けています。

これはWEBマーケティングの市場が伸びていること、ほとんど同じ意味にもとらえられます。

運用型の広告が伸び続ける

運用型広告と非運用型広告の年間広告費の推移
出典:電通

中でも、電通の調査によると運用型の広告比率がどんどん伸びていて、なんと80%以上が運用型の広告です。

運用型広告と言えば、リスティング(検索連動)やSNS広告など、WEBマーケターの手腕が問われる領域です。

SNSマーケティングが伸び続ける

ソーシャルメディアマーケティング市場規模推計・予測 2018-2025年
出典:サイバーバズ

また、ソーシャルメディアの伸び率もみてみます。

サイバーバズの調査によると、ソーシャルメディアマーケティング市場予測も大幅に伸びていて、2025年には2020年の倍にも及ぶ1兆1,171億円の市場になることが予測されています。

これだけをみても、SNSを使ったマーケティングが今後もかなり伸びていくことが分かります。

まとめ

インターネット広告の仕組みや運用方法についてご紹介をしました。

インターネット広告の中でも、運用型の広告が今後ますます市場を拡大していくことは間違いありません。

これからWEBマーケティングを学びたい、あるいは広告運用に興味があるという方には、基本中の基本の内容なので、ぜひ押さえておいてください。

この参考になればとても嬉しいです。

WEBマーケティングの基礎知識

今後もWEBマーケティングの基礎知識に関わる記事を増やしていきたいと思っています。

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この記事を書いた人

節約に励むマーケターです!30歳を機に別職種から、マーケターにキャリアチェンジ。IT企業で専任のマーケターをしています。0からプログラミングを学びはじめました! ★データサイエンティストの勉強中です!お問合せはこちら!

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