WEBマーケティング転職をマジでおすすめする理由とやるべきこと

WEBマーケティング転職したくなる話

今回の記事は、WEBマーケティングを志す、あなた。

そして、これから何か新しいことに挑戦したいあなた。

そんな、あなたに読んでもらいたい「WEBマーケティング転職」大全です。

ちょっと興味あるという人から、ガチでWEBマーケターになりたいと思う人まで、幅広い人に向けて書いています。

この記事は「なぜ、WEBマーケティングの転職がおすすめなのか」という一点に重点を置いています。

僕自身、マーケティングを仕事にしたことでいろんなことがいい方向に大きく変わりました。

そんなこともあって、WEBマーケティング転職の魅力をもっと紹介していきたい!

現役でマーケターの仕事をしている僕だからこそ書けるマーケターの仕事に対する想いを込めて、WEBマーケターをおすすめする理由を書いていきます。

目次

メガベンチャーで働く現役のマーケター
30歳から未経験でマーケターに転身。5年以上のキャリアと、WEBマーケのコンサルやライターでの副業経験。

WEBマーケティングはここが面白い!魅力3選

さっそく、WEBマーケティングの魅力を紹介していきます。

まずは僕が感じるWEBマーケティングの面白いところ。

細かい業務内容ではなく、より広い視点で仕事の楽しさを3つピックアップしました。

効果がすぐに分かってゲーム感覚で働ける

WEBマーケティングをおすすめする理由はとにかく面白いから。

何が面白いかというと、お客さんの反応が明確に数字で分かることだと思います。

アクションAを実行した結果、数値がアップ。

アクションBを実行した結果、数値がダウン。

そういった効果が2〜3日もあれば、すぐに分かります。

そういった意味で、WEBマーケティングはロールプレイングゲームのようなノリで、より強い敵を倒しにいくことを楽しむことができます。

中学生のときに、マリオカートでベストスコアを出すために、毎日ひたすら時間を溶かし続けたのですが、例えるなら、そんな感じです。

これをやったら、結果がどう変わるんだろう、日々そんなことを繰り返して、結果がでたときの喜びはとても大きいですよね。

ムーブメントを生み出す仕事

マーケティングとは戦い方を考えることでもあります。

大学受験では、推薦枠、一般受験、選択科目、いろんな武器を活かして少しでも自分が合格しやすい方法を導き出しますが、

マーケティングも同じく、どう戦えば結果が出せるのかを考えて実行していくことが重要です。

リーダーが考えた戦略にそって、スキルを発揮するもよし、自分で戦略を考えるポジションに立つもよし。

それぞれが同じ戦略の上で、どう立ち振る舞うかは異なりますが、一つの大きなムーブメントを起こそうという取り組みはとても楽しいものです。

マーケティングは戦略次第で、世の中をがらっと変えてしまうようなインパクトのある取り組みなんですよね。

だから、とことん突き詰めて学ぶ価値のあるものだと思っているし、社会通念にも真っ向から挑んでみたい、そんな方にもおすすめできる職種です。

ビジネスでの重要度が高い

マーケティングはビジネスの成長を担う翼の役割だと思います。

マーケティングがうまくいっている企業は大きな翼を得て、高く舞い上がるようなもので、成長できるケースがほとんどです。

もちろん、その逆もしかり。

特にWEBマーケティングは、サービスと顧客との接点をつくる上で欠かせないだけでなく、今では多くの企業にとって成長の原動力となっています。

WEBマーケティングのスキルによって、ビジネスを飛躍させることができる、そういった影響力の大きさも仕事をする上ではモチベーションにつながります。

だからこそ、辛い、きつい、という部分はいなめないのですが、僕自身はマーケティングという領域で、ビジネスインパクトを生み出すのがとても楽しいと感じています。

もしも、もっとチャレンジングなことを仕事にしたいと感じるようなら、WEBマーケティングは選択肢としてありだと思います。

WEBマーケティング転職で得られるメリット8選

年収レンジが高い(年収アップ!)

WEBマーケティングは平均年収が高いと言われていて、500万円前後はかたい職種です。

僕はわりと転職が多いこともあり、マーケティングの仕事を始めてから、5年で年収が300万円もアップしていました。

僕の場合、もともとの年収がだいぶ低かったのもあるのですが、だからこそ人生が大きく変わる金額だと感じています。

年収の要素は、職種、企業規模、業界の3つで実はほとんど決まってしまいます。

職種を変えるだけでも大幅にもらえる賃金が上がる可能性がありますよ。

働く場所にしばられない

会社員なら勤め先にもよりますが、WEBマーケターは基本的に働く場所にしばられません。

パソコン一台+インターネット環境さえあれば、どこでも仕事ができてしまうからです。

実際に僕の知り合いにも、ノマドワーカーとしてオフィスも家も持たずに、旅をしながらがっつりWEBマーケティングの仕事をしている人がいます。

通勤時間がなくなる、節約効果が高い、好きな場所に住める、ストレスなく働ける。

自分の好きな場所でのびのび働く方が成果が出せるというタイプには、おすすめの職種です。

ビジネスに強くなれる

マーケティングをやっていると、そりゃあもうビジネスに強くなります。

たぶん僕だけでなく、多くのマーケターが、あるサービスを使う度に、「どうやって集客して、どうマネタイズしているのか」、そんなことを考えているはずです。

これだけでも、普通に暮らしている人よりもよっぽどビジネス感度が高いと思います。

さらにはマーケターは常に市場を考えて、物事を判断することが求められます。

「このサービスの市場規模は○兆円で、5年後には○兆円まで伸びてるのか。」

そういった感覚が少し意識するだけで養われていくので、広い視野でビジネスを捉えられるようになり、ひいてはお金を稼ぐ嗅覚が鋭くなると考えています。

転職・副業・独立がしやすい(希少価値が高い)

転職、副業、独立、いずれもWEBマーケティングのキャリアがあれば、実現は容易です。

まじでどこの企業もいいマーケティング人材を探していて、レイヤーが上にいけばいくほど、札束で人を確保している印象もあります。

だから、年収を上げやすいですし、個人レベルでも案件獲得がしやすいのが特徴的な職種です。

マーケティングに関わる多くの方が、転職、副業をしながら大きく年収アップをさせています。

また、会社員が合わないと感じている方や、独立思考が強い方は、2〜3年くらい経験を積んで、フリーランスになったり、独立開業したりするケースも多くあります。

いずれのケースでもその他の職種で会社員をしている方よりも、年収の相場はかなり高いと言えます。

仲間ができる(人脈が広がる)

個人的に大きかったのが、人脈ができること。

マーケティングって横のつながりでできることも増えます。

例えば、他社のマーケターとのつながりを活かして、共催のセミナーやイベントを実施したり、利用しているツールの意見交換をしたり。

逆を言えば、そんな活動を通して、人とのつながりが増える機会が多いということ。

マーケターの知り合いが多ければ、その分、新しい知見をインプットする機会も増えますし、信頼関係があれば、転職先の紹介をしてもらえることも多々あるんですよね。

社会人になるとどうしても、人間関係が閉ざされてしまう人ってけっこう多いと思うのですが、マーケティング領域にいる人はわりと新しい出会いも多いんじゃないかなあ、と思っています。

情報感度が上がる

いろんな意味で「情報収集が命」とも言える仕事です。

一番は自分の事業や業界の動向をおさえることですが、それ以外にも最新のテクノロジーやツール、経済的なトレンドや時事に至るまで、あらゆる情報が働く上での武器になります。

僕はわりとニュースにうとい人間だったり、レトロなものが好きだったので、マーケティングの仕事をしていなければいろんなことを体験せずに死んでいただろうなと思います。

最新のガジェットを買ってみたり、流行りの漫画を読んでみたり、興味のなかったインスタをやってみたり、本当に新しいことへの感度が上がりました。

すべてが自分のビジネスに活かせるので、ただ毎日おもしろいことにスポットを当てていくモチベーションにつながりますよね。

これからさらに人材価値が高まる

マーケターの採用難易度は年々、上がってきています。

「え、あいつが??? なんで???」

というレベルの知人が、誰もが知っている企業で、そこそこの年収で転職に成功していたりします。

誰でも楽勝、と言いたいわけではなく、それだけ採用に苦戦しているということです。

3〜5年のキャリアを積んだ20〜30代と、40〜50代のベテランマーケターにとっては、引くてあまたの時代に入ってきているのは間違いありません。

人材価値は、需要×希少性でほとんどが決まってきます。

つまりどんなに頑張っても需要がないところでキャリアを積んでも、なかなか人材価値をあげるのは難しい。

だから、これから多くの企業が必要とするスキルを先んじて身につけることも一つ視野に入れてみてはどうでしょうか。

結果的に、自信がつく

どんな仕事でもそうですが、年収があがって、生活レベルがあがって、社会に求められるスキルが手に入ったら、自信がつかない方が難しいはずです。

僕は毎日ハードワークで、年収200万円という絶望的な収入だったときは、ずっと自信がありませんでした。

自信がないから、見栄のためにお金を使って、さらにお金がなくなっていきました。

今は当時とは全く逆で、ゼロだった資産も少しずつ増やせているし、毎日ジムで筋トレもしているし、結婚も子どもを持つこともできました。

自信というのは相対的な要素もとても大きいものです。

年収が上がる、お金を稼げるスキルが身に付く、それだけでも十分に人生は変えられます。

僕はマーケティングの仕事を通して、人生でもっとも重要な自信を得ることができました。

未経験からWEBマーケターになれるのか?

よく「未経験ですが、自分でもWEBマーケターになれますか?」という質問をもらいます。

結論から言うと、正直、分かりません。

当然のことながら、それはその人次第です。

勉強もしない、転職活動もしない、でも、ある日突然、

「こんにちわ!

あなたは当社のWEBマーケターにぴったりの人材だとお見受けしました。

ぜひ我が社のWEBマーケティングを推進してください!」

なんて声かけられるわけないんですよ。

しかるべき行動や勉強をしていれば、未経験でも全然関係ないと思うし、多くの人がチャンスをつかめると思っています。

でも、実際は思ってるだけで、行動しない人がほとんどなんですよね。

未経験からWEBマーケターになる3つの方法

では、どうすれば、未経験からWEBマーケターになれるのか。

方法はたくさんあると思いますが、5つだけピックアップしてみました。

ちなみに、ここでいうWEBマーケターは「WEBマーケティングの仕事でお金をもらう人」という定義で書いています。

WEBマーケティングスクールに通う

WEBマーケティングスクールとは、2〜3ヶ月間で基礎から実務で使うWEBマーケティングのスキルまでが学べるスクールです。

金額はスクールによってまちまちで安いところだと20万円前後、高ければ50万円以上するスクールもあります。

ただ、安ければいいというわけではなく、自分の思考性や実現したいことにマッチしたスクールを選ぶことが重要です。

「ぶっちゃけ、スクールを卒業しただけで転職できるの」という心配もあると思いますが、本気で転職を考えているなら、通う価値は十分にあります。

例えば、WEBマーケティングスクール最大手のマケキャンだと、未経験からの転職成功率は98%と圧倒的な安心感です。

ただ、マケキャンの場合はその分、受講料も高いですし、期間も3ヶ月間とやや長めのカリキュラムなので、しっかりと検討する必要があります。

少し無理すれば通える、というくらいの経済状態なら、通うのも大ありだと僕自身は思っています。

職場のプロモーション業務を引き受ける

リスクなく始められて、もっとも最速で実務経験が積めるのが、現職でのプロモーション業務にたずさわること。

少数精鋭の企業であれば、誰かが業務分担してくれる分には泣いて喜ぶ担当者もいるはずです。

すでに広告やコンテンツの担当者がいれば、業務をやりながら、細かい作業やツールの使い方を教えてもうらこともできます。

仮に、今、その業務がなかったとしても、ゼロから始められる可能性があります。

例えば、

営業の仕事であれば、メルマガの運用を始めてみる。

採用の仕事であれば、広報に有益なSNSやメディアを運営してみる。

など、マーケティング業務に近い仕事を少しずつ取り入れていくのがおすすめ。

副業ブログ、SNSから始める

個人でスモールスタートできることとしては、ブログやSNSが挙げられます。

ブログやSNS、Youtubeなどで少し経験を積んで、転職を成功させている人はかなり多くいます。

え、それだけで、と思うなかれ。

実は、これ、ハードルが低い割に、かなり難易度が高いんですよね。

毎日、ブログやSNSを飽きずに前向きに更新し続ける、ってめちゃくちゃ大変なことです。

でも、仕事になったら、毎日やらないといけないんです。

そういった意味で、ブログやSNSを通じて、自分がWEBマーケティングに興味があるかどうかを確かめることもできます。

(ちなみに、うまくいけば、転職しなくてもいいぐらいに稼ぐこともできます。)

まとめ

WEBマーケティングをこれから始めたい人に、本音でWEBマーケティング転職の魅力をお伝えしてみました。

僕自身は、WEBマーケティングを始めたおかげで、人生が本当に好転しました。

何が一番大きいかというと、やっぱり自分に自信がもてるようになったことです。

今、人生を変えたい、というくらいに強い思いがあるのであれば、未経験からでも、WEBマーケティング転職はおすすめしたいです。

今後も、新しいキャリアの参考になる情報をガンガン発信していきます!

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この記事を書いた人

節約に励むマーケターです!30歳を機に別職種から、マーケターにキャリアチェンジ。IT企業で専任のマーケターをしています。0からプログラミングを学びはじめました! ★データサイエンティストの勉強中です!お問合せはこちら!

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