キャリアアップ成功のヒントは脳科学にあり!「転職は怖い…」を克服するための脳の特徴3選

キャリアアップに活かせる脳の特徴3選

世間一般よりも、転職回数がだいぶ多めなクリワンです。

転職したいけど躊躇している、という人の頭の中の788%を占めているのは、ずばり恐怖です!

「今の職場では成長できそうもない…」

「上司が◯ぬほど嫌いで、毎日、働くの憂鬱…」

たとえ末期症状がではじめていても、恐怖ゆえに行動ができないっていう人も多いのではないでしょうか。

そんなあなたにお伝えしたいことは、人が恐怖にさいなまれてしまう理由は実は脳にあるということです。

脳の仕組みを知れば、恐怖と向き合うことができ、今よりも少し楽に生きることができます。

しかも、脳が恐怖を感じるメカニズムを知ることは、転職以外のあらゆるシーンで、恐怖を克服したいときに応用可能な知識です。

本記事では、「頑張って転職した方がいいですよ」というお伝えするつもりは毛頭ありません。

「転職したいけど怖くて無理!無理!無理!」と感じて動けない人の背中をちょっとだけ押したい。

そう思って、恐怖と向き合う脳科学のエッセンスをご紹介していきます。

目次

転職が怖くて当たり前の理由

そもそも転職って、なんでこんなにも怖いのでしょうか。

「新しい職場でうまくやれるか不安」「面接で失敗して、情けない思いをしたくない」

たくさんの理由があるでしょうが、それらの根本にあるのは「生命をおびやかれることへの恐怖」だと思います。

「今の仕事を失えば、家賃や食費が稼げなくなって、死ぬかもしれない。」

「転職先がブラックすぎて鬱になって、仕事ができなくなれば、死ぬかもしれない。」

さまざまな過程を経て、こういった命を脅かされる不安に行き着くことが多いはずです。

「恐怖」はあるべきもの

そういった恐怖や不安は、どんなに精神力を鍛えようとも逃れようがありません。

人間の脳の中心には脳幹と呼ばれる「生命維持装置」のような役割を担う部分があるのですが、脳の中でもっとも強い存在。

むしろ、こういった機能が備わっていなければ、仕事をすぐに辞めたり、全財産をすべて使ってしまったり、かなりハイリスクな行動をばんばんとってしまうようになります。

だから、新しいことは怖くて当たり前、ということを自覚するところがスタート地点です。

そう、会社員にとっては転職は怖くて当たり前なんですよね。

ただし、その心配事は実現しない

小説家のマーク・トウェインはこう言いました。

私は老人で、これまでの年月、たくさんの心配事を抱えていたが、そのほとんどは一度も起こらなかった」  あなたが怖がっているものも、危険を冒したらふりかかるに違いないと思っている災難も、あなたの頭の中にあるだけです。」

『運のいい人だけが知っていること―――いつでも自分の庭を耕しなさい』(ウエイン・W・ダイアー, 山川 紘矢, 山川 亜希子 著)より

まさしく、これは人生においてとても重要な考えだと思っています。

心配事が実現しないなら、その心配をうまくコントロールすることが必要なのです。

転職×脳科学のすすめ

怖いときに、怖いまんま突き進む。これも一つの手段です。

はじめは怖いことも、自動車の運転のように徐々に慣れていきまので。

ただし、そもそも論として、その最初の一歩がどうしても踏み出せない人も多いはず。

そこでおすすめなのが、脳科学の観点から、その恐怖と向き合ってみることです。

例えば、国語テストを受ける場合に、問題と答えが事前に分かっていたら、対策の立て方がはるかに楽になるじゃないですか。

脳科学を知るということは、それと同じことだと僕は思っているんです。

いわば、現代人が新しい挑戦をするときに許されたチートです。(笑)

『脳と生きる』

脳と生きる 

僕自身はずっと脳科学をさまざまな書籍を通して学んできましたが、専門家ではありません。

そこで今回は、『脳と生きる』という本をベースにお伝えをしていきます。

『脳と生きる』の著書である現実を科学することをテーマに長年研究を続けてこられた、医学博士・神経科学者です。

ここで紹介するのはごく一例でしかありませんが、きっと役に立つはずですので参考にしてみてください。

転職に活かせる脳の特徴3選

その①:脳はめちゃくちゃ面倒くさがりや

脳はゼロイチ思考を好みます。

「転職は怖いからやりたいくない」というのもゼロイチの考えです。

本当は転職がもたらすいいこともたくさんあるのに、それを無視して、転職は怖いものと決めつけている考えです。

でも、脳はなぜこういった嫌いなものは嫌い、苦手なものは苦手、といった極端な考えをもたらすかというと、ただ単に脳が楽をしたいからという理由だけです。

0か1、つまり「善か悪か」を判断するのは、ただの二択なので、脳にとってはめちゃくちゃ楽な計算です。

それが「将来の年収が上がる確率」「ブラックな上司に遭遇する確率」「今の会社で働いて幸せに生きれる確率」みたいなことをごちゃごちゃ考えて、転職の良し悪しを考え始めると、かなり複雑な数式や条件分岐が出来上がってしまう。

脳からしたら、そんな計算はめんどうくさくてやりたくないじゃないですか。

だから、「ゼロイチの思い込みの世界で生きよう」とあなたを誘惑する。

でも、本当はゼロかイチで答えがでる問題なんて世の中にそうそうないのにですよ。

だから、もしも転職は怖いなあ、嫌だなあ、と思ったら、あなたが臆病なわけでも、悪いわけでもありません。

ただ単に脳がサボっているだけです。

サボっているだけなので、思い切ってゼロとイチの中間を考えてみてください。

「仕事をやめるのは逃げだ」→「自分のやりたいことないがしろにするのも逃げじゃないの?」

「転職なんてうまくいくわけない」→「ただ転職活動するのがめんどくさいだけじゃないの?」

本当はそこに善も悪もなくて、ただ単にゼロイチ思考で楽してるだけだと気づくはずです。

その②:省エネ思考(というか怠惰)

2つ目の特徴は、脳が省エネ思考だということ。

例えば、

隣で話している人の会話が聞こえていても、頭には全く入ってこない。

本来見えてるものを認知していない。

これらは脳がエネルギーをセーブしようとして起こっている現象です。

余計なことに注意を向けずに一点に集中する、というのが脳が持つ指向性と言います。

これはもちろん良い側面もあるけれど、一方では大事なことを見逃してしまうという悪い側面もあるわけです。

これを転職に置き換えてみると、転職はダメだという価値観を持ちながら生きていると、転職に対してネガティブな情報だけが集まってくるんですよね。

なぜなら、脳はポジティブな情報に注意を払うことをやめたから。

「ほら、AさんもBさんも転職なんてやめた方がいいっていってる、転職は絶対に悪!!!」

そうなると、「絶対に転職はやめたほうがいい」なんていう確証バイアスに陥ることもあります。

正解・不正解のような世界で物事を捉えるのではなく、フラットな視点でみてみると、さまざまな情報が集まってきます。

その③:変化嫌い、逆算嫌い

最後は転職において、もっとも強大な敵と言えるかもしれません。

それが、「現在バイアス」「不作為バイアス」と呼ばれるような変化を嫌う脳の特徴です。

現在バイアス:未知のものは嫌い。わからない将来よりも、わかっている現状を好み現状維持を目指す。

不作為バイアス:問題や着手の先延ばしなど、できない理屈をつけては何もしないという選択を好む。

出典:『脳と生きる』(著:藤井直敬、太田良けいこ)

こういった傾向も実は「脳の怠慢」が原因です。

未来を予測したり、将来からの逆算をしたり、わからない変化に対応する、これってめちゃくちゃエネルギーを使うじゃないですか。

それよりも現状を漫然と生きていた方が、脳はエネルギーをセーブできる。

「ははは、将来よりも目の前の今が最高だぜ、ベイベー!!!」

と脳は、あなたに説き伏せているわけですが、これはただ単に脳が楽をしたいというだけなんですよね。

でも、それはあなたの本心ではないかもしれない。

逆算が嫌いなのは、ただあなたの脳がサボりたいだけであって、未来を考える、変化を生きるのは実はとても楽しい行為です。

ちょっとずつ脳のサボり癖を飼い慣らすように、変化が怖くなったときに、「あれ、今、現状バイアスにかかってるわ」そんなことを意識してみてください。

きっと、変化に対応できることが多くなるはずです。

あなたの思考は「あなた」ではない

ここまで脳の特徴をみてきましたが、新しい発見はあったでしょうか。

そもそも、あなたの脳がもたらす思考は、ただ脳の特性を反映したものでしかありません。

そして、脳は信じられないくらい怠け者で、エネルギーの消費を嫌がる性質があります。

人類の歴史上でこれだけ平和な世界で生きた時間って本当に短い期間でしかないんですよね。

だから、人間の脳が現代に最適化できていないのは当たり前。

脳は原子的な世界で生きる時代から、ほとんどアップデートできていないわけです。

恐怖、不安、心配なことはたくさんありますが、脳は必死であなたを安全な世界に止めようとしています。

でも、それが現代社会の最適解ではない、というのは知っておかなければいけません。

あなたの脳は不安だという、でもそれは本当にあなたが望むことなのでしょうか。

そこをしっかり考えないといけません。

マインドフルネスの考えには「現実≠自分」という考えがあるそうです。

「マインドフルネスで気づく力(アウェアネス)を養うと、「思考」=「自分」だと信じ込み、思考とべったり一体化している状態から、「思考」≠「自分」に切り替わります。  自分の思考と脱同一化することで、自動的にわいてくる思考と距離がとれるようになります。瞬間、瞬間、移ろい続けているあるがままの現実と、頭の中の妄想・解釈を分けられるようになります。  事実と解釈を分けられるようになると、心に浮かぶ考えを全部鵜呑みにすることが減っていきます。すると、その考え方を手放したり、変えたりして、過剰なストレスをコントロールできるようになるのです。」

(『脳パフォーマンスがあがるマインドフルネス瞑想法』(吉田昌生 著)より)

あなたをだまくらかそうとする脳と向き合ってみるのも楽しそうですよね。

まとめ

本記事では転職が怖い、という恐怖に向き合うために知っておくべき脳の特徴をお伝えしました。

読んでくれた方が、「転職しないとダメだ」でなく、「転職してはダメだ」でもなく、フラットに転職を考えて、より自分の状況や目標にあわせてベターな人生を送れるようになったら嬉しいなと思っています。

そして今回の内容は何かに挑戦しようと思った際に、あらゆるシーンで使える内容です。

脳は怠け者で、エネルギーの節約を試みます。

でも、それは高い確率であなたを成功から遠ざけてしまいます。

なぜなら、成功、目標達成には、変化がつきものだから。

脳の仕組みを知って、あなたの新しい挑戦に役立ててください。

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この記事を書いた人

節約に励むマーケターです!30歳を機に別職種から、マーケターにキャリアチェンジ。IT企業で専任のマーケターをしています。0からプログラミングを学びはじめました! ★データサイエンティストの勉強中です!お問合せはこちら!

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