スキルが身に付く!副業に有利なマーケティング転職 3つの条件

副業に有利なマーケティング転職 3つの条件

マーケターになってがんがん稼ぎたい。

これはマーケターなら誰しもが考えること。

欲がなければスキルは身につかないし、成長はないと考えます。

年収やキャリアアップを考えるときに、やっぱり転職しようかなあと考える人も多いと思うのですが、

マーケターなら、自分のスキルだけで将来食べていける環境に身を置かなければなりません。

会社員の給料って限界もありますから。

そこで重要なのが、副収入を多く得られるスキルを本業で身につけることです!

いつでも自分の力だけで生きていけるって、

それだけで働くモチベーションもQOLもはるかにアップします。

そんなわけで、本記事では副業を軸にした転職先の選び方をご紹介していきます!

僕自身、5回転職を経験して、その都度、市場価値やスキルアップ、年収アップを実現しています。

では、さっそくみていきましょう!

目次

メガベンチャーで働く現役のマーケター
30歳から未経験でマーケターに転身。5年以上のキャリアと、WEBマーケのコンサルやライターでの副業経験。

副業に有利なマーケティング転職 3つのポイント

副業で活かすスキルを身につけるために、マーケターが知っておくべき3つのポイントをまとめました。

さっそくですが、結論はこちら!

  1. 裁量の多い環境で働く
  2. 成長企業で働く
  3. やったことがないことができる環境で働く

それでは詳しくみていきましょう!

その①:裁量の多い環境で働く

マーケティングの実務で重要なことは自分で判断を繰り返していくことです。

結果がでないと苦しい、悔しい、そういった環境に身を置くことで成長ができます。

一方で、結果がでなくても、まあ仕方ない、そう思いながら仕事をしている場合は、

ただただ受け身で誰かに言われた作業をこなしているだけの状態です。

そんな状態から、いきなり社外に出て仕事をしても何かいいパフォーマンスが出せるとは到底思えません。

裁量が多い職場というと、ベンチャー企業がまず思い浮かぶと思います。

ただ会社規模に関わらず、裁量が多いかどうかはその職場次第です。

その見極めが難しい場合は、あえて少数精鋭のベンチャーに行くことでそれ相応の経験が得られるとは思います。

その②:成長企業で働く

副業で稼げるようになるためには、

「転職先が成長企業である」は100%、 必ず条件にいれたいほど重要です。

暴論になってしまうかもしれませんが、

成長していない企業で、マーケティングを学ぶことはできません。

うまくいってない環境で働いて、うまくいってないやり方を知っても意味がなくないですか?

では、事業の成長は何をもって判断するのか。

具体的には、昨対比(昨年対比の売上)をしっかりみていきましょう。

それから、この事業が今後も拡大する余地があるのかどうかも、シビアにみた方がいいです。

1度や2度、転職で失敗しても余裕でリカバリーできるので、

とにかく成長を軸に考えて、転職を考えるとよりスキルが身に付きます。

その③:やったことがないことができる環境で働く

転職の際に、自分のやっていることをなぞるだけの環境にいくことはおすすめしません。

やったことがない、少しチャレンジングなところに身を置くことで、当然ながらできることは増えていきます。

僕自身、転職回数が多いのですが、その度に新しい領域にチャレンジしています。

それを繰り返していたので、たいていのことは、やったことがある状態になりました。

まだまだ、できないことも多いですが、一度はやったことがある状態です。

ゼロから経験値が積めるのは、会社員でいることの大きな利点です。

会社の資産やアセットをうまく活用して、自分の経験の幅を広げていくのはとても重要なことです。

こんな転職先は、副業に有利にならない

その①:体質や社風がレガシー(古い)な企業

体質が古い企業で働くのは、保守的な人にとっては居心地がいいものですが、

副業でばりばり稼げるようになるかというと、ちょっと違うかなと思います。

あくまで個人的な偏見もありますが、

5年や10年スパンでの何か一つを習得するよりも、

1年〜2年スパンで次々にスキルや経験値を貯めていく方が、

個人で働く上では有利だと感じています。

あくまで副業で稼ぐという観点なので、一つの業界や企業でのプロフェショナル人材になることとは、

多少、乖離がある点をご了承ください。

その②:マーケティングの一部に振り切っている

僕は一時期、LPと呼ばれるランディングページや、冊子やチラシばかり作成していた時期があります。

結果としては、そういったコンテンツづくりはかなり得意になったのですが、

やっぱりスキルとしてはとても振り切っていますよね。

その作業が大好きでひたすら続けたいクリエイターになりたいわけでもなければ、

一つのポジションだけで稼ぎ続けるってけっこうきついですよね。

例えば、SEOに詳しくて、SEOコンサルになるというのはもちろんいいけど、

企業のマーケ戦略まで分かった上で、SEO対策が提案できると、その価値は格段にあがると思うのです。

ひとつひとつ着実に学んでいくしかありませんが、

会社員として同じ領域だけに振り切って攻め続けるのはけっこうデメリットが大きいと感じます。

その③:業務が忙しすぎて、自由度がない

最後は、副業する余裕もないほど、忙しすぎる会社。

これも僕自身はあまりおすすめできません。

もちろん、がむしゃらに働いてその経験をもとに起業する人もたくさん知っていますが、

僕は会社員をしながら、副業や起業をスタートさせるのが絶対にいいと考えています。

なぜなら、そのビジネスがうまくいくかなんて分からないからです。

一発目で大当たりしてしまう天才もいますよね。

僕もそんな人の会社で働いていますが、もうまじで経営陣はすごいタフネスと意志力と、ビジネス思考力を持っていると感じています。

そういったハイパーエキスパートでない限りは、会社での評価をできる限り最大化しつつも、ある程度の落とし所は見出した方がいいと思ったりしています。

副業をするということは、会社員としての評価+副業での評価のトータルバランスをみる必要があるためです。

だから、3年後、5年後の自分に期待しすぎることなく、今すぐミニマムで稼ぎ始めた方がいいよな、と僕は思っています。

まとめ

今回は副業で有利になる企業の選び方をテーマに、ポイントをご紹介していきました。

3つのポイントのまとめはこちらです。

  1. 裁量の多い環境で働く
  2. 成長企業で働く
  3. やったことがないことができる環境で働く

ぜひ、キャリアアップや年収アップのための参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

節約に励むマーケターです!30歳を機に別職種から、マーケターにキャリアチェンジ。IT企業で専任のマーケターをしています。0からプログラミングを学びはじめました! ★データサイエンティストの勉強中です!お問合せはこちら!

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